[2008年05月30日] 水着オリンピック part2

結果、山本化学工業の水着素材を取り入れたのは デサント と アシックス であった。 http://www.bishounen.sakura.ne.jp/rails/my_beijing/show/14 に記載したが、残りの 国内メーカの ミズノ は試験結果などで目立った性能が出なかったために、山本化学工業の 水着素材を取り入れてなく独自の水着改良を発表した。

各社共通した改良は、締め付け度合いを従来の水着より強めたことであった。

ミズノ

  独自の改良水着 1種類

アシックス

  山本化学工業の素材を取り入れた水着 2種類

デサント

  山本化学工業の素材を取り入れた水着 1種類
  独自の改良水着 1種類
  独自の改良短距離用水着 1種類

この 6種類 の水着で各選手はテストを行う。

アシックス の担当者が会見で「スピード社の水着との比較をする段階まで至ってないが、 当社の試験では約0.5秒のタイムを短縮できた」と発表していた。曖昧な発表が後々問題に ならないことを願うが、メディアが各メーカの水着を水力抵抗などの試験を行いそうなのが 心配である。

ただアシックスは良く愛用しているし、発表された水着のデザインも良い物だった。

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