Oracle begin end backup ホットバックアップモード

Oracle において ホットバックアップモード に関して示す。

ホットバックアップモードとは

  1. オンラインバックアップ中もDBW0による書き出しは抑止されない。
  2. ホットバックアップモード中は、データファイルのヘッダ部分とは別の領域にチェックポイント情報が書き込まれる。
  3. ホットバックアップモード中に更新されたブロックは、REDOログにブロックイメージを格納しておく。
     オンラインバックアップ中もDBW0による書き出しは抑止されないので、
     OSコピーとDBW0の書き出しのタイミングが重なる場合がある。
     そのために変更前情報、変更後情報の両方を含んだブロックをコピーして
     しまう可能性がある。よって、REDOログにはブロック全体のイメージを格納しておく。
    
     ゆえに、ホットバックアップ中のバックアップファイルをRESTORE/RECOVERする場合には、
     アーカイブログファイル、REDOログファイルが必要である。
    

ホットバックアップモード検証

  ホットバックアップモード中のトランザクションに対するORACLE内部の動作
  に関して検証を行った。

  具体的には、ホットバックアップ中にREDOログを1~2巡させ、END BACKUP
  コマンド時、END BACKUPコマンド後のインスタンス再起動時のORACLE内部の
  動作を確認した。

検証結果

  END BACKUPコマンド時に各データファイルのSCNが統一された。
  しかし、END BACKUPコマンド時にバックグラウンドプロセスの動きは見られない。

  検証前では、END BACKUPコマンド時にARCHプロセスがトランザクションを適用するか
  と予想したが、ARCHプロセスの動きも見られなかった。

v$backup

データファイルのバックアップステータスを確認

  select file#, status, change#,
    to_char(time,'YYYY-MM-DD HH24:MI:SS') as time from v$backup;

  FILE#  STATUS      CHANGE#   TIME
  ------ ----------- --------- ----------------------------
       1 NOT ACTIVE          0
       2 NOT ACTIVE          0
       3 ACTIVE         227909 2006-01-01 00:00:00

  ※CHANGE#
  バックアップが開始されたときのSCN
  ※TIME
  バックアップが開始されたときの時刻

v$datafile

データファイルの前回のチェックポイントSCNを確認

  slect file#, name, status, checkpoint_change# from v$datafile;

  FILE#  NAME        STATUS    CHECKPOINT_CHANGE#
  ------ ----------- --------- ----------------------------
       1 XXXXX       SYSTEM    228123
       2 XXXXX       ONLINE    228123
       3 XXXXX       ONLINE    227909

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