Oracle 10g flashback フラッシュバックドロップ

Oracle において Oracel10g フラッシュバックドロップ に関して示す。

• Oracle10g フラッシュバックの種類
• Oracel10g フラッシュバックドロップ

Oracle10g フラッシュバックの種類

参照系

1. フラッシュバッククエリー http://www.bishounen.sakura.ne.jp/rails/my_knowledge/show/386
2. 行履歴フラッシュバック http://www.bishounen.sakura.ne.jp/rails/my_knowledge/show/387
3. トランザクション履歴フラッシュバック http://www.bishounen.sakura.ne.jp/rails/my_knowledge/show/388

更新系

1. フラッシュバックデータベース http://www.bishounen.sakura.ne.jp/rails/my_knowledge/show/389
2. フラッシュバックテーブル http://www.bishounen.sakura.ne.jp/rails/my_knowledge/show/390
3. フラッシュバックドロップ http://www.bishounen.sakura.ne.jp/rails/my_knowledge/show/391

Oracel10g フラッシュバックドロップ

自テーブルの場合「FLASHBACK ANY TABLE」権限がなくてもフラッシュバックを実行できる。

1．Recyclebin領域にあるオブジェクトを検索、表示する。

    SQL> SELECT OBJECT_NAME, OBJECT_TYPE, TIMESTAMP FROM USER_OBJECTS;

    または、
    SQL> SHOW RECYCLEBIN

2．フラッシュバックテーブルの実行

    SQL> FLASHBACK TABLE "XXXX" TO BEFORE DROP;

    または、別名で復元
    SQL> FLASHBACK TABLE "XXXX" TO BEFORE DROP RENAME TO "YYYY";

3．Recyclebin領域を空にする方法

    ログインユーザーのRecyclebin領域
    SQL> PURGE RECYCLEBIN

    または、特定の表、索引を指定
    SQL> PURGE TABLE "XXXX";
    SQL> PURGE INDEX "I_XXXX";

    または、DB全体のRecyclebin領域
    SQL> PURGE DBA_RECYCLEBIN

4．Recyclebin領域を経由しないで削除

    SQL> DROP TABLE "XXXX" PURGE;

5．Recyclebin領域自体を削除する。

    隠しパラメータ"_recyclebin"をFALSEに設定する。
    ただし、Oracelはサポートしていないので注意。

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