Oracle ロック TXロック
Oracle において TXロック とは以下を示します。
TXロック
トランザクション開始時に獲得、終了時に開放。
発生例
- 同じ行を更新したとき(where句で同じ条件を指定)
排他ロック、排他ロック
- 主キーに同じ値を挿入したとき
排他ロック、共有ロック
- ITL競合が発生したとき(データブロック内での最大トランザクション数超過)
排他ロック、共有ロック
- ビットマップインデックスを使用している場合(異なるレコードに対して索引列に同じ値を設定)
排他ロック、共有ロック
- PREPARED のステータスのトランザクションを待っている場合
- ITL とは
各データブロック内に保持されるトランザクション情報のことで、ブロックを 変更するトランザクションは、最初にITLを割り当てる必要があります。 ITLが不足した場合、MAXTRANSの値まで自動的に拡張されますが、空き領域が ないなどの理由により拡張できない場合、トランザクションはITLが獲得できる まで待機することになります。
- PREPARED STATEMENT とは
WeblogicServer内に作成されたキャッシュ。 接続プールではなく、接続ごとにキャッシュされ文の解析をする必要はなくなる。
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